文字に色を入れる、という選択も|スレート表札【揺らぎ】サンドブラスト彫刻の制作実例

こんにちは。
今回は前回のスレート表札ブログの続きになります。
同じ玄昌石のスレート表札でも、彫り方と色入れで雰囲気がガラリと変わる一枚 ── NARITA様邸の制作事例をご紹介します。

👉 前回の記事:装飾を削ぎ落とす、という選択|スレート表札【揺らぎ】の制作レポート


NARITA様邸 ── 旅心を感じる、飛行機モチーフのスレート表札

NARITA様邸の表札は、見た瞬間に思わず笑顔になる、遊び心のあるデザインです。

英字と漢字で表記したお名前の下に、すうっと弧を描いて空へ向かう飛行機が添えられています。

「成田」というお名前から、誰もが思い浮かべる成田空港。そのイメージを、表札のデザインにさりげなく織り込み。お名前にちなんだモチーフを忍ばせるのはオーダーメイドだからこそできる、世界にひとつの遊び心ですね。








「色を入れる」という選択もあり

前回のHARA様邸は、レーザー彫刻で、色を入れず、玄昌石の自然な陰影だけで文字を表現しました。今回のNARITA様邸は、そこからアプローチを変えています。

今回採用したのは、サンドブラスト彫刻。細かな砂を高圧で吹き付けて石の表面を削る技法です。文字や飛行機の繊細なラインも、石の質感を活かしながら彫り込みました。

そして最大の違いが、彫った文字に白い色を入れていること。

色を入れないHARA様邸は「石の陰影で静かに読ませる」一枚でしたが、色を入れたNARITA様邸は暗い玄昌石に白い文字がくっきりと浮かび上がり、視認性と華やかさが一段と高まります。飛行機のラインも、白で入れることで夜空に伸びる軌跡のように際立ちます。

同じ素材、同じ「揺らぎ」シリーズでも、彫り方と色入れの組み合わせで、これほど印象が変わる ── スレート表札の奥深さを感じていただける一枚です。


色入れあり / なし、どちらを選ぶ?

「結局、色は入れたほうがいいの?」と迷われる方も多いので、それぞれの魅力を整理しました。

● 色入れなし(HARA様邸タイプ)
石本来の表情を最大限に活かした、静かで上品な佇まい。主張しすぎず、外観にそっと馴染ませたい方に。

● 色入れあり(NARITA様邸タイプ)
文字がくっきりと際立ち、視認性が高く華やか。お名前やモチーフをしっかり見せたい方、玄関のアクセントにしたい方に。

どちらが正解ということはなく、お住まいの外観や、表札に求める雰囲気によって選べるのが、スレート表札の楽しいところです。

ちなみに色のついたカッティングステッカーを貼るという選択肢もありますが、
文字が細かいので、経年で剝がれやすいデメリットがあることと、そもそもスレートにはうまく貼りつかないということが考えられます。スレートの表面は細かい凹凸が無数にあるので、ステッカーの接着力はあまり良いとは言えません。


あなたのお名前にちなんだ、一枚を

「お名前にまつわるモチーフを入れたい」
「文字をくっきり見せる、華やかな表札がほしい」
「天然石の表情を活かした、上質な玄関にしたい」

スレート表札【揺らぎ】は、彫り方・色・モチーフの組み合わせで、ご家族だけの一枚に仕上がります。「うちの名字だと、こんなモチーフは作れる?」といったご相談も大歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

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