AI表札の作り方|Gemini・ChatGPTの使い方とプロンプト例5選
こんにちは。
前回は、新サービス「AI表札」の概要をご紹介しました。
今日は実践編。
「面白そう、でも、AIってどう使うの?」「何から始めればいい?」という方のために、無料の生成AI(Gemini/ChatGPT)で"うちらしい表札デザイン"を描いてもらう方法を、プロンプト例と一緒にまとめました。
スマホでもパソコンでも、Googleアカウントさえあれば今すぐ始められます。
ご家族と一緒に楽しみながら、ご家族のデザインを生み出してみてください。
表札デザインに「Gemini」をおすすめする理由
生成AIにはいろいろな種類がありますが、表札デザインを描いてもらうなら、この記事を書いている時点では、私たちは「Gemini(ジェミニ)」をおすすめしています。
Geminiは、Googleが提供している無料の生成AI。
最大の魅力は、1日に生成できる画像数が多いことです。
表札のデザインは、最初の1枚目で「これだ!」とはなかなかなりません。
「もう少し優しい雰囲気で」「犬のシルエットを少し小さく」── こうした微調整を何度も繰り返すうちに、少しずつ"うちらしい1枚"に近づいていきます。
Geminiなら、その試行錯誤がスムーズな印象です。
もちろん、ChatGPTでもデザインを描くことはできます。
ただし、無料版は1日の生成回数に制限があり、数回試したら「数時間待ってください」となってしまうことも。気軽に何度も描き直したい方には、Geminiの方がストレスが少なく進められるはずです。
「迷ったらGemini」── まずはここから始めてみてください。
☆補足
有料版のChat GPTを契約している場合は、GPTをおすすめします!
最近GPTは大幅なアップグレードがあり、画像生成が「Image 2.0」というモデルになりました。これで性能がめちゃくちゃアップデートされたので、画像生成の性能はGPTの方が優秀です。あくまで、無料で利用する場合はGemini、とお考え下さい。
Geminiで AI表札を作る|基本の3ステップ
STEP 1|Geminiにアクセス
ここではGeminiを使っての手順をご紹介しますが、ChatGPTでも作業はまったく同じです。
パソコンまたはスマホで gemini.google.com にアクセス。Googleアカウントでログインすれば、すぐに使い始められます。
STEP 2|画像生成をお願いする
画面中央の入力欄に、描いてほしい表札のイメージを入力します。
入力する内容には一定のルールがあります。
詳しくはこの後ご紹介していますので、そちらをご参考にしてください。

STEP 3|必要に応じて修正を依頼する
1枚目で気に入らなくても大丈夫。「フォントを筆記体にして」「文字をもっと大きく」など、追加のリクエストを伝えると、Geminiが描き直してくれます。
ご家族みんなで「これがいい」「ここをこう変えて」と話し合いながら進めると、本当に楽しい時間になります。

そのまま使える、プロンプトテンプレート
具体的な例をご紹介する前に、まずは「そのままコピペできるプロンプトテンプレート」をご紹介します。
このテンプレートには、金属で実物にできるデザインを生み出すための条件が英語で書き込まれています。これは大切な部分なので、お客様には変えずにそのまま使っていただきます。
お客様が書き換えるのは
【お名前】【雰囲気・好み】【モチーフ希望】の3項目だけ。
それ以外(特に英語の部分)は、まるごとコピーしてお使いください。
【お名前】YAMADA
【雰囲気・好み】ミニマルでモダンな印象
【モチーフ希望】(例:家マーク、花、幾何学など。なくても可)
--- (以下はそのまま / Please keep the section below unchanged) --- CRITICAL MANUFACTURING CONSTRAINTS — DO NOT IGNORE: 1. All letters MUST be connected as ONE continuous physical piece. Achieve this by EITHER: (a) a solid horizontal baseline/underline running beneath all letters, OR (b) a script/cursive typeface where letters naturally flow and connect, OR (c) ligatures/bars joining adjacent letters. 2. Any decorative element (icon, motif, frame, border) MUST be physically connected to the main text piece via a line or bar. No floating parts. 3. Single solid color (black). No gradient, no shadow, no 3D effect, no outline-only shapes. 4. Minimum line/stroke thickness: 1mm throughout. 5. White or transparent background. 6. Do not imitate existing brand logos or trademarks.
長く見えますが、お客様が考える必要があるのは最初の3行(お名前・雰囲気・モチーフ)だけです。下半分の英語ブロックは、毎回まるごとコピペして残してください。
このあとご紹介する5個のプロンプト例は、すべてこのテンプレートに当てはめて使うことを想定しています。
プロンプト例5選|こんな言葉で描いてみよう
「何を書けば良いかピンと来ない…」という方のために、そのままコピーして使えるプロンプト例を5個ご用意しました。
① シンプル × 自然モチーフ
【お名前】TANAKA
【雰囲気・好み】シンプルが好み。田舎の家のような落ち着いた雰囲気で、流れるような筆記体にしたい。
【モチーフ希望】小さな山と木のシルエット。
② ペットと暮らす家族
【お名前】Kayama
【雰囲気・好み】温かく親しみやすい家族の雰囲気。文字は丸みのある筆記体。
【モチーフ希望】家族の一員のゴールデンレトリバーのシルエットを横に躍動感のある感じで。
③ 西海岸・サーフ風
【お名前】Yamada
【雰囲気・好み】西海岸風でリラックスした明るい雰囲気。ストリートファッションブランドのロゴ風。
【モチーフ希望】ヤシの木、サンセット、波のライン。
④ 北欧カフェ風
【お名前】Fujioka
【雰囲気・好み】北欧カフェの看板のような、優しく丸みのある雰囲気。
【モチーフ希望】文字の上に小鳥のシルエットをちょこんと乗せて。
⑤ 音楽好きの家族
【お名前】WATANABE
【雰囲気・好み】ジャズが好き。ジャズバーの看板のようなクラシカルな印象に。
【モチーフ希望】トランペットを文字の中にさりげなく。ドラムを名前の横に入れたい。
これらをそのまま使ってもOKですし、組み合わせたり、ご自分の言葉でアレンジしたりするのも自由です。「うちにしか当てはまらない一文」こそ、AIが面白い絵を描いてくれる魔法の言葉になります。
うまく描けないときのコツ|良い結果を引き出す3つの工夫
「思ったような絵にならない…」というときは、以下の3つを意識してみてください。
コツ① 抽象的な言葉より、具体的な単語を使う
「おしゃれな表札」より、例えば「ヴィンテージ風」。
更に言うと、「〇〇(好きなお店など)のテイストが好き」のように、より具体的なイメージを入れると、AIは方向性をつかみやすくなります。
コツ② 「入れないでほしいもの」を伝える
意外と効くのが、除外指定です。「音符は入れないで」「装飾が多すぎるからシンプルにしたい。文字の上の装飾を入れないで」のように、嫌な要素を「入れないで」とお願いすると、絞り込まれた絵が出てきやすいです。
コツ③ 何度も描き直す(理想は5回)
1〜2回でやめないでください。
最低でも5回は試すくらいの気持ちで、楽しみながら進めましょう。
時々、伝えたことはしてくれないし、やらないでほしかったことをやることもあります(笑)そんな変な沼にハマってしまった時は、
修正案を伝えるのではなく、より具体的な文章に書き換えて初めからやり直すのがおすすめです!
描けたら、大円商店までお送りください
「これだ!」と思える1枚ができたら、それをそのまま大円商店までお送りください。
サイズのご希望と一緒に、画像をメールやお問い合わせフォームから添付するだけでOKです。
その後の流れは、前回の記事でご紹介した3ステップに沿って進みます。
装飾の細かさによっては微調整のご相談をすることもありますが、細かいところは私たち整えますのでご安心ください。
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家族でAIに語りかける時間そのものが、家づくりの大切な思い出になります。
ぜひ、楽しみながら描いてみてください。
愛知県東栄町の工房から、ひとつひとつ丁寧に作ってお届けします🔨