2025/07/06 06:00
夜の静けさの中、ふと壁に浮かび上がる文字。
光と影が描く、少し不思議でとても印象的な表札。それが、大円商店オリジナルの【Shadow】です。
一見シンプルに見えるこのデザインには、光の角度や見る時間帯によって変化する魅力が詰まっています。

「影をデザインする」新しい発想の表札
通常の表札は、その“表面”で名前を伝えるものですが、「Shadow」はその“影”で語ります。
照明を当てることで、壁に現れるもう一つの文字。
この独特の仕掛けが、他にはない存在感とストーリー性を与えてくれます。
単なるサインではなく、空間と光で演出するクリエイティビティなエクステリアアイテムとして設計されているのが特徴です。
玄関まわりの印象を大きく変えたい方、来客に驚きや話題性のある演出をしたい方には特におすすめです。
制作事例紹介|Shadowシリーズ3選
① 奥田様邸|日本語+英字の影
和の苗字「奥田」を表面に配置し、影には「OKUDA」の文字が浮かび上がります。
和洋ミックスのデザインが新鮮で、モダンな外構にもよく映える表札です。
一見シンプルな漢字の表札と見えて、夜にはシャープなアルファベットの影が現れるギャップが、見る人にインパクトを与えます。
玄関まわりに個性と品格を添えたい方にぴったりの一枚です。

② 156-11番地|番地も影で魅せる
一般的な数字の表記も、Shadowの手にかかればまるでアート。
昼と夜で印象が変わり、さりげない中にもこだわりが感じられるデザインです。
特に、番地だけのデザインは表札というジャンルを飛び越えてアート要素が強い印象です。

③ Miyoshi様邸|スタイリッシュな英字表記
シンプルなアルファベット表記は、ミニマルモダンな建築と好相性。
映し出される影が、まるで文字が宙に浮かんでいるような立体感を演出します。
無駄を削ぎ落とした洗練されたスタイルだからこそ、照明の質や角度による変化がより際立ちます。

夜が待ち遠しくなる表札
Shadow表札の最大の魅力は、「暗くなるほど美しくなる」ことだと思います。
照明の角度や光の強さによって影の印象が変化し、毎晩違う表情を楽しめます。
例えば、やわらかな光が広がる夕方と夜とではまったく異なる雰囲気に。一日の中で変化する「もうひとつの顔」を味わえる表札です。
表札が、ただの住所表示ではなく「夜を楽しむエクステリア」へと変わるのです。
訪れた人との会話のきっかけにもなり、きっと記憶に残る玄関になります。
設置のコツや照明選びを解説したブログも公開中です▼
■表札の影が美しく映える——「Shadow」にぴったりの照明選びと設置ポイント
応用デザインのご紹介|バー看板としての活用例
今回ご紹介した3作品はほんの一例です。
Shadow表札は、お名前や番地だけでなく、ロゴや店名などにも応用可能です。
照明がある場所であれば、看板やサインとしての活用もおすすめです。

こちらは実際にバーの看板としてご利用いただいた「切り文字バージョン」の製作例。
夜だけ開くお店だからこそ、“夜だけ現れる”看板という演出がぴったりです。
暗がりに浮かぶ店名の影は、まるで秘密の入り口のような雰囲気を演出してくれます。
隠れたメッセージ性を持たせる、粋な使い方としてもおすすめです。
外構や建物のちょっとした遊び心として、Shadowを取り入れてみませんか?
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