大円商店 オーダーメイドのステンレスアイアン表札・アイアン家具の通販

2025/05/01 06:00

こんにちは。

大円商店が販売する表札のほとんどが「ピンタイプ」でのお取付けになります。
ピンタイプは、表札の裏に付いている細いピンを壁に開けた穴に差し込んで固定する方法で、多くの表札屋さんでも採用されている取付方法になります。

この取付方法の場合、壁の厚みが最低でも10mm以上はないと表札を水平に保持することが出来ません。
機能門柱の場合、取付けるパネルはそこまで厚みがないので、通常のピンのままだとお取り付けが出来ません。

そこで機能門柱へのお取付けはオプションで
【ねじ付きのピンに変更する(機能門柱向け)ナット付き】というオプションを選択していただく必要がございます。
今回は機能門柱へのお取付方法を解説します。


①取り付ける位置へ型紙を貼り付ける

まずは商品に同封されています穴位置を記した型紙を門柱に貼り付けます。
上下左右の距離だけでなく、水平になっていることも確認してください。
マスキングテープを使うと糊が残らず綺麗に剥がせますのでおすすめです。




②穴位置にマーキングする

白い〇印の所で取付パネルにマーキングをします。
なるべく穴の中心にマジックなどで小さく印を付けます。
今回木の板への取付のため尖った物で凹みをつけました。




③穴を開ける

3mmのドリルを使って穴を開けます。ドリルの径は基本的には3mmですが、サイズによっては4mmの場合もございますので、
同封のお取付説明書でご確認ください。
穴を開ける際、釘など先端が尖っている物で軽く叩いてわずかなくぼみをつけるとドリルの先端が引っ掛かってずれにくくなります。
あまり強くたたいてしまうとパネルが凹んでしまいますので、力加減にはご注意を!




④表札を取付ける

穴が開いたら表札を挿し込みます。
その前に表札本体に「ナット」と「ワッシャー」を1枚ずつセットします。
「ナット」とは中心の穴にネジ山がある6角形の物で、ネジを固定するための物になります。「ワッシャー」は平らなドーナツ型の物で、ナットの締め込む力を「面」で受け止める物になります。この2つは基本的にセットで使われる物になります。


順番はワッシャーがパネル側で、ナットが表札側です。
同じ距離に整えておくことで壁面からの距離を一定に保つことが出来ます。
距離はお好みで調整していただいてOKです。目安としては10~15mmくらいで良いかと思います。

パネルに表札をしっかり奥まで挿し込みます。
続いてパネルの裏側からも同様にワッシャーとナットを取付けます。
ナットとワッシャーでパネルを挟んで固定するわけです。
細いペンチなどを使ってナットを時計回りに締め込んでください。
つづいて表側も同様に締め込みます。
表側を占める時は表札とパネルにキズを付けないよう注意してください。





⑤完成

ナットの締め込みが終わったら無事お取付けが完成です。
いかがでしたでしょうか?
ご不明点がございましたらお気軽にご相談ください。
ありがとうございました。


【お問い合わせはこちら】
https://thebase.com/inquiry/hukusakidai-base-shop

表札を自分で取付ける!文字を浮かすピンタイプの取付方法を解説

Mail Magazine

新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。